「売りたい日本」・「守りたいヨーロッパ」の チャイルドシート の違い

2023年 7月8日 | ブログ

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日本のチャイルドシートは、かつての携帯電話と同じくガラパゴス化しています。

安全とは関係ない(むしろ使い方によっては危険性のある)日よけだとか、ハッキリ言って意味の無いメッシュシートとかばかりに注力して、正直個人的には幻滅しています。

 

事実、日本メーカーのチャイルドシートは日本以外ではほとんど受け入れられておらず、ほとんど販売されていません。

世界中で販売されている安全性を重視するヨーロッパの製品とは全然違います。

最新の安全基準 UN R129 で義務付けられた、月齢 15 ヶ月までの後向き使用。

ヨーロッパではもっと長期間、4 歳頃まで後向きで乗せられる製品が主流になりつつあります。
※15 ヶ月以降は前向き・後向きどちらでも乗せられる物が多い。

 

そこを本気で考えてる日本のメーカーは、今のところありません。

各社高らかに【R129 適合】と謳ってますが、安全基準に適合しなければ、販売する事が出来ないので、当たり前のことなんですけどね。

安全基準で設けているのは、あくまでも「最低限の安全性」、15 ヶ月以降も後向きで乗せた方が、安全性は間違いなく高いです。

前方衝突時に首に掛かる衝撃は、後ろ向きに比べて前向きが 6.8 倍高いと言われています。

前向きチャイルドシートの子どもへの衝撃

 

お子様が痛ましい事故に遭われた父親の方の手記が載ったリンクを貼っておきますので、お子様の安全性を真剣にお考えの方の何かしらの参考になればと思います。

 

お父様手記
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/fukabori/416895.html

当サイトでの評価について

当サイトではチャイルドシート各項目、下記のポイントを重点的に評価しています。

総 評

下記5項目を纏めた総評を記載しています。

操作性

  • ハーネス調整のしやすさ
  • 回転・リクライニング・ヘッドレスト等の調節機構スムーズさなど

乗せおろし

  • シートの高さ(低重心の場合には加点しています)
  • ハーネスの長さ

快適性

  • シートサイズ
  • シート形状
  • リクライニング角度

取付性

  • ISOFIXの挿しやすさと車両への固定感
  • ベルトの通しやすさと車両への固定感

お洗濯

  • シートカバーが洗濯可能か
  • 肩パッドを外して洗える。
  • シートの脱着の難易度

※快適性において、当サイトでは通気性の評価はしていません。
通気性の良い素材を使用している製品もありますが、製品に組み込まれた際の効果を保証するものでは無いからです。通気性がいい物は汗をかかず、通気性が悪いものは汗をかくというような違いはありません。