色々あるけど、どんなメーカー?チャイルドシートメーカー解説

2023年 8月5日 | ブログ

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安心・安全なチャイルドシートの選び方と信頼できるチャイルドシートブランドについて

 

Twitter広告で、非認証チャイルドシートが出てきたので、ツイートしたところ、

思っていた以上に反響があったので、安心・安全なチャイルドシートの選び方について説明していきたいと思います。

 

色々なメーカーのチャイルドシートがありますが、何を基準に選ぶべきか。

 

①安全基準を取得した製品であることが最低条件

 

チャイルドシートは、安全基準を取得して初めて販売することができます。

基準を取得していない【自称チャイルドシート】には、安全性のかけらもありません。

未認可チャイルドシート

上記は自称チャイルドシートの一例です。

もうチェアベルトみたいなものです。お話になりません。

 

衝突時に子供が豪快に放出されますので、金額が安いからといって買ってはいけません。
https://youtu.be/_bVquWF91ds?t=78

 

安全基準を取得した製品は、「安全基準R44/04適合」「安全基準R129適合」等の表記と共に、製品本体に下記のようなステッカーが貼られています。

 

新安全基準UN R129/03

↑新安全基準UN R129/03

 

旧安全基準UN(ECE)R44/04

↑旧安全基準UN(ECE)R44/04

 

必ずこれらの表記がある、安全基準を取得(適合)した製品を選ぶのが最低条件です。

 

 

②信頼できるメーカー・ブランドを選ぶ

以前は、あまり気にする必要が無かったところですが、現在は中国にある中小規模の工場がAmazonなどに直接出品したり、日本の商社や販売店に対し「オリジナル品」として供給されているものが増えてきています。

 

もちろん、販売するために安全基準を取得していますが、

安全基準とはあくまでも最低限の安全性ルールで、その先の安全性や品質、そして個人的に感じるところは得体の知れなさです。

あえて名前は出しませんが、Amazonや楽天などで、金額を見れば一発でわかると思います。名の知れたメーカーに比べて激安です。安すぎるんです。

 

価格が高ければいいって訳ではありませんが、安さにも限度があります。

 

安い物は安いなりの理由があるはずですが、限度を超えた安さを実現するために、どこを削ったのかと正直不安です。

 

安全基準という最低限はクリアーしてはいるが、それがギリギリ通ったのか、余裕で通ったのか、安全基準は通ったけど、ちょっと厳しいテストやったら壊れちゃうなんてこともあります。

 

日本や海外のメジャーなメーカーやブランドは、チャイルドシートアセスメントや海外の消費者テストといわれる安全基準よりも厳しい安全性能比較テストを受け、そこでいい評価を獲得することを目標に製品が開発されています。

 

それでもたまに失敗しちゃう例もあるんですが…

https://youtu.be/jfizbGV9diQ

↑ヨーロッパの安全性能比較試験で壊れた例です。

 

 

とにかく、日本だけでしか売られていないブランド名や、製品名すらついていないネットで販売されている製品については、当研究所ではおススメしません。

 

現状、日本で正規流通している製品で、まずは安心できるメーカーをまとめました。

安心して購入するための、何かしらの参考になれば幸いです。

 

メーカー目次


日本国内ブランド(メジャー)

APRICA:大阪発祥のベビー用品メーカー。チャイルドシートでは唯一横向きになるチャイルドシートを販売。幅広い商品ラインナップが特徴。

 

COMBI:アップリカと並び2大メーカーと称される東京発祥のベビー用品メーカー。回転式チャイルドシートをメインに商品をラインナップ。

 

AILEBEBE:カー用品メーカーである「カーメイト」のベビー用品ブランド。ベビー用品メーカーにはない視点でのモノづくりが特徴。

 

LEAMAN:かつては日産自動車の純正チャイルドシートも製造していた愛知県発祥のチャイルドシートメーカー。現在は日本製と中国製で低価格帯を中心にラインナップしています。

 

JOYSON SAFETY SYSTEMS(旧タカタ):国内外の自動車メーカーの純正チャイルドシートを製造していたメーカー。今は一部の自動車メーカー純正と、コンビにOEM品を供給している。

 

海外ブランド(メジャー)

MAXI-COSI(マキシコシ) :ヨーロッパでのチャイルドシートシェアNo.1のチャイルドシートブランド。最新の安全基準R129を決める国連の会議にも出席する世界的に信頼性の高いメーカー。

 

BRITAX ROEMER(ブリタックス・レーマー):メルセデスベンツやボルボなどの自動車メーカー純正チャイルドシートを開発する信頼のブランド。フォルクスワーゲンと共同で、世界で初めてISOFIXを開発したブランドです。マキシコシと同様、安全基準R129を決める国連の会議にも出席しています。

 

CYBEX(サイベックス):2005年にドイツで生まれたブランド。2014年には世界最大級の育児用品製造メーカーと合併し、大きな資本力と開発力を武器に、安全性の高い製品を企画・製造している、今勢いのあるメーカーです。

 

JOIE(ジョイー):イギリス生まれのベビーブランド。その正体は、日本のアップリカや、世界中の大手ベビー用品メーカーの製品の製造を手掛ける中国の巨大製造メーカーが持つブランドです。製品の作りはやや大味な印象を受けますが、価格を抑えつつ安全性はしっかりしているメーカーです。

 

NUNA(ヌナ):こちらも上記のJOIEと同じ中国の巨大製造メーカーの傘下のブランドです。JOIEよりも上質に仕上げた分、価格が高めです。

 

 

日本国内ブランド(メジャー)

APRICA(アップリカ) Apricaロゴ

いわゆる「ベッド型チャイルドシート」というフルフラットになるチャイルドシートを自社開発している国内の人気有名メーカーです。

ベッド型チャイルドシート 出典:APRICA

 

チャイルドシート以外にもベビーカーやベビーラックや抱っこひも、近年はベビーベッドやベビー布団まで展開を拡げている、ベビー用品の大手メーカーです。

 

元々は大阪発祥の国内メーカーでしたが、2008年にはアメリカの大手日用品メーカーのニューウェル・ラバーメイド社に全事業が譲渡され、今やアメリカのアウトドアのブランド「Coleman(コールマン)」や育児用品メーカー「GRACO(グレコ)」と同じいわゆる外資系のグループ企業となっています。

 

かつては【ベッド型以外は認めない】という頑強なスタンスで、他社とガチンコでバチバチしており、特に同じ大手メーカーであるコンビと、「イス型vsベッド型」の抗争を10年以上に渡って繰り広げられていました。(ベッド型vsイス型の構想については、いずれブログにてご紹介します)

ガチンコバトル

それから時が過ぎ、2012年に導入されたヨーロッパ安全基準への移行と、市場のニーズの変化もあって、いつの間にかシレっとイス型のチャイルドシートも普通に販売する大人しいメーカーへと変貌しました(笑)

しれッと変貌

 

さて、現在の製品ラインナップを見る限り、「ベッド型」へのこだわりは保ちつつ、他社のOEM品を使って広い範囲のお客様をカバーする商品をラインナップするなど、外資系メーカーらしい戦略を感じます。

 

主力製品であるベッド型については自社開発品、イス型チャイルドシートについては、海外メーカーのOEM品です。(後述します)

 

アップリカのチャイルドシートは、2023年7月現在全て中国製です。

 

製品の安全性については、チャイルドシートアセスメントにて一部製品の性能評価試験結果が公開されており、結果も悪くありません。

 

フラディアグロウ ISOFIX セーフティプラス

フラディア グロウ ISOFIX セーフティープラス プレミアム(1台)【アップリカ(Aprica)】[チャイルドシート 新生児 回転式 ベッド 幌 isofix]

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フォームフィット ISOFIX セーフティプラス

フォームフィット ISOFIX セーフティープラス AB(1台)【アップリカ(Aprica)】

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(2023/8/6 12:19時点)

 

 

COMBI(コンビ)  COMBIロゴ

東京元浅草に本社を構えるベビー用品メーカーです。

 

アップリカと並ぶ、国内で人気のメーカーでチャイルドシート以外に、ベビーカーやベビーラックや抱っこひも、哺乳瓶やおしゃぶりなどの育児雑貨なども展開している総合ベビー用品メーカーです。

ロッキングチェア 出典:COMBI

かつてはコンビラックと呼ばれるロッキングチェアで有名でした。ご年配の方でご存じの方も多いと思います。

 

チャイルドシートに関しては、頑なにイス型を設計・企画しています。

 

アップリカ同様、主力の回転式チャイルドシート等は自社開発ですが、その他の製品については、後述するリーマンやジョイソンセーフティシステムズ(旧タカタ)のOEM品です。幅広い層をターゲットにした製品をラインナップしています。

 

エッグショックといわれる低反発の衝撃吸収材を売りにしています。

 

こちらもアップリカ同様、2023年7月現在、ほとんどの製品が中国で生産されています。

※ジョイソンセーフティシステムズ(旧タカタ)が製造するプロガードISOFIXのみ日本製です。

 

製品の安全性については、チャイルドシートアセスメントにて一部製品の性能評価試験結果が公開されており、結果も悪くありません。

 

THE S ISOFIX エッグショック ZD

コンビ THE S ISOFIX エッグショック ZD(1台)【コンビ】

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ジョイトリップ アドバンス plus

Combi (コンビ) ジョイトリップ アドバンス plus ISOFIX エッグショック SA ブラック

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AILEBEBE(エールベベ) AILEBEBEロゴ

こちらはカー用品メーカーであるカーメイト(carmate)の育児用品ブランドです。

カーメイトは、ルーフボックスや、スノーチェーンなどの車の外側に取り付ける用品から消臭剤や芳香剤、ドライブレコーダーなどの、車内に取り付ける用品まで幅広く作っています。

スノーチェーン

取り付けやすさと使いやすさに重点を置いた製品づくりをするメーカーです。

今や日本のチャイルドシートでは当たり前となった日よけ付きを最初に発売したメーカーでもあります。このあたりがカー用品メーカーらしいかなと思います。

日よけ付きチャイルドシート ※出典 AILEBEBE

そのプライドもあってか、競合メーカーも日よけ付きのチャイルドシートが当たり前になった頃に、電動で日よけが開閉できるモデルを出したこともありました。

電動日よけチャイルドシート ※出典 AILEBEBE

AILEBEBEとして、ベビーカーも発売した時期もありましたが、あまり上手くいかなかったのか、現在は取り扱いが無いようです。

チャイルドシート以外では、抱き枕や授乳クッション、抱っこひもなども展開しています。

 

回転式は日本製、その他ジュニアシートは中国製です。

 

製品の安全性については、チャイルドシートアセスメントにて一部製品の性能評価試験結果が公開されており、結果も悪くありません。

 

クルットR

エールベベ・クルットR グランス2(1台)【エールベベ(AILEBEBE)】

価格:69,270円
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パパットR

カーメイト エールベベ パパットR+ケット/ チャイルドシート アイソフィックス 46200 SoDo

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LEAMAN  LEAMANロゴ

日本でチャイルドシートが着用義務化になった頃には、日産の純正チャイルドシートを作っていたこともある、愛知県のチャイルドシート専門メーカー。写真アルバムで有名なナカバヤシの100%子会社です。

写真アルバム

一時期は取付けのしやすい日本製のチャイルドシートとして、低価格帯で圧倒的な人気を誇っていました。

 

現在は、海外の低価格メーカーに対抗すべく、中国製の製品ラインナップも増えてきていますが、日本製と比べて取付けのし易さは正直微妙です。

 

近年では、コンビ向けのOEM品を製造・供給したり、自動車のシートメーカーBRIDE(ブリッド)とのダブルネームで製品を発売したりと、メーカーとしてのブランド認知を高める取り組みをしています。

自動車のシートメーカーBRIDE(ブリッド)とのダブルネーム

製品の安全性については、チャイルドシートアセスメントにて一部製品の性能評価試験結果が公開されていますが、試験を受けたのが相当前になるため、現行品の安全性は確認できません。

 

ラクールISOFIX

メーカー保証延長サービス 日本製 ラクール ISOFIX Big-E 回転式 新生児から4歳

価格:34,800円
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JOYSON SAFETY SYSTEMS(旧タカタ)  

日本の自動車メーカーの純正チャイルドシートの大半を作っていたメーカーです。

「タカタ」の名前で知られていた自動車の安全部品メーカーですが、エアバッグのリコールによる影響で業績が悪化し、現在のジョイソンセーフティシステムズに買収されてしまいました。

エアバッグ

エアバッグの不祥事は非常に残念でしたが、チャイルドシートに関しては安全性はもちろん、使いやすさや、品質が非常に高い製品を製造しており、BMWやMINIの純正チャイルドシートも一時期供給していました。

MINIの純正チャイルドシート

COMBIにもPRO GUARD ISOFIXという名のOEM品を製造・供給しています。

これがまたコスパの高い、良い製品だったりします。

COMBI PRO GUARD ISOFIXのOEM品

現在は、トヨタ・ホンダ系の一部純正チャイルドシートのみ製造しているようで、一般流通品の製造はほぼ終わっているようです。

 

モノが良かっただけに残念です。

 

 

海外ブランド(メジャー)

MAXI-COSI(マキシコシ)  MAXI-COSI(マキシコシ)

1968年にオランダで誕生したヨーロッパにおけるチャイルドシートシェアNo.1ブランドです。チャイルドシートの安全基準を決める国連の会議にも出席し、新基準R129の側面衝突テスト条件は、同社の試験設備を用いて決定されるなど、安全基準R129を作った側の世界的に信頼されたメーカーです。

試験設備

日本では「ベビーカーにドッキングできるベビーシート」として知られているメーカーです。

今や知る人の多くなったトラベルシステムは、マキシコシによって世に広く認知されたと言っていいでしょう。ヨーロッパでは一時期「マキシコシのベビーシートが装着できないベビーカーは売れない」とまで言われていたほどです。

キャリーシート

 

安全性はもちろん、他にはない新しい利便性の高い機能を開発するのが得意なメーカーです。今は日本でもニーズの高い新生児から使える回転式チャイルドシート等、数多くの製品をラインナップしています。(日本に入ってきている製品はごく一部です)

 

以前は、日本国内で流通する製品のほとんどが、本国オランダや東ヨーロッパで生産されていましたが、最近では中国で生産される製品が増えてきています。

 

多くの製品は、日本のチャイルドシートアセスメント以上に厳しい、ヨーロッパの消費者テストにおいて、マキシコシ製品の多くは高評価を獲得していますので、より高い安全性を実現していると言えるでしょう。

 

MAXI-COSI(マキシコシ)製品

PEBBLE360 &FAMILYFIX360

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MICA PRO ECO i-SIZE

安心の4年保証 マキシコシ マイカ プロ エコ アイサイズ Maxi-Cosi MICA pro eco i-size 新生児から チャイルドシートISOFIX

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TITAN PRO i-SIZE

マキシコシ タイタンプロ アイサイズ チャイルドシート 兼 ジュニアシート(15ヵ月〜12歳) 【正規品4年保証】

価格:69,300円
(2023/8/6 12:31時点)

RODIFIX PRO i-SIZE

MaxiCosi マキシコシ ロディフィックス プロ アイサイズ RODIFIX PRO i-SIZE【正規品4年保証】( 3歳半 12歳 

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(2023/8/6 12:32時点)

 

BRITAX ROEMER(ブリタックス・レーマー) BRITAX ROEMER(ブリタックス・レーマー)ロゴ

日本での知名度は、とても低いですが、ヨーロッパでは抜群の知名度を誇るドイツのチャイルドシートブランド。

 

元々は1939年にイギリスで設立された自動車の安全用品製造メーカー「BRITAX」から始まっています。

自動車の安全用品製造メーカー

1973年にシートベルトを製造していたドイツの「ROEMER」社を買収して、現在の「BRITAX ROEMER」というブランド名になりました。

 

今や本社をドイツに移してはいますが、イギリス発祥のブランドとして、いまだにイギリス王室御用達となっています。

イギリス王室御用達

また、ブリタックス・レーマーといえば、メルセデスベンツやボルボ、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェ、ベントレー等、名立たる自動車メーカーの純正チャイルドシートを開発・供給しています。

 

今現在、自動車メーカーに最も信頼されたチャイルドシートメーカーといっても過言ではありません。

ブリタックス・レーマー1 ブリタックス・レーマー2 ブリタックス・レーマー3

 

今や当たり前になっているISOFIXを世界で初めて製品化したのもブリタックスレーマー(フォルクスワーゲンとの共同開発)です。

 

マキシコシ同様、チャイルドシートの安全基準を決める国連の会議にも出席する、世界的にも信頼されています。

 

ヨーロッパでは、多くの製品がラインナップされていますが、その全てが日本に入ってきている訳ではなく、日本の国内市場でも受け入れられるであろう製品のみが流通しているようです。

 

2023年現在、回転式チャイルドシートのDUALFIX PLUS(中国製)を除き、日本国内に入ってきている製品のすべてはドイツで生産されています。

 

その為、価格は若干高めです。

 

日本のチャイルドシートアセスメント以上に厳しい、ヨーロッパの消費者テストにおいて、ブリタックス・レーマー製品の多くは高評価を獲得しています。

DUAFIX i-SIZE V22

DUALFIX i-SIZE V22

ブリタックスレーマー デュアルフィックス アイサイズ V22 [4年保証 新生児〜4歳 ドイツ製 回転式 チャイルドシートisofixR129

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(2023/8/6 12:37時点)

DUALFIX PLUS

ブリタックスレーマー デュアルフィックス プラス [4年保証 新生児〜4歳 ドイツ 回転式 チャイルドシート isofix R129

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(2023/8/6 12:38時点)

ADVANSAFIX i-SIZE

ブリタックス レーマー 日本正規販売店 メーカー保証付 BRITAX ROMER ブリタックス レーマー ADVANSAFIX i-SIZE アドバンザフィックス アイサイズ 

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(2023/8/6 12:39時点)

KIDFIX i-SIZE

リタックス キッドフィックス アイサイズ britax KIDFIX i-SIZE ゴールデンコニャック 他【日本正規販売店 4年保証】

価格:41,800円
(2023/8/6 12:39時点)

サイベックス サイベックスロゴ

2005年にドイツで誕生した育児用品ブランド。

 

先進的なデザインや機能性が評価され、2014年には世界最大級の子供用品製造メーカーである、中国に本社を置くGoodbaby International Holdings Limitedと合併しました。

サイベックスGoodbaby International

 

合併後は、Goodbaby Internationalの資本をバックに、数多くの製品を発売しています。安全性はもちろん、デザイン性も高く、日本でもベビーカーが人気で、勢いのあるメーカーです。

 

日本には導入されていませんが、エアバッグ内蔵で安全性能テストにおける最高評価を取得した製品を発売したりと、開発力・技術力の高いメーカーです。

 

https://youtu.be/7tx5XC-Ym6Q?t=14

 

現在、日本ではベビーカー・チャイルドシート・室内用品関連を販売しています。

(他のメーカー同様、日本の国内市場でも受け入れられるであろう製品のみ)

 

サイベックスのチャイルドシートは、2023年7月現在全て中国製です。

 

日本のチャイルドシートアセスメント以上に厳しい、ヨーロッパの消費者テストにおいて、サイベックス製品の多くは高評価を獲得しています。

パラス-G i-SIZE

 

SIRONA SX2

サイベックス シローナ SIRONA SX2 i-Size チャイルドシート ジュニアシート 

価格:55,000円
(2023/8/6 12:41時点)

パラスG i-SIZE

CYBEX サイベックス パラスG i-Size | チャイルドシート 

価格:38,500円
(2023/8/6 12:41時点)

ソリューション G i-FIX

正規品 3年保証 cybex Solution G i-Fix R129 送料無料 ISOFIX 対応

価格:27,500円
(2023/8/6 12:42時点)

 

JOIE(ジョイー) JOIE(ジョイー)ロゴ

イギリス生まれのベビーブランド。価格を抑えた製品ラインナップが特徴です。

 

JOIEは台湾に本社を置くベビーカーのWONDERLAND GROUPが持つブランドの一つです。

 

WONDERLAND GROUPはオランダにルーツを持つブランド「NUNA」も自社ブランドとして保有しており、また古くからアメリカの「GRACO(グレコ)」や「BABY JOGGER(ベビージョガー)の商品を数多く生産している巨大製造メーカーです。

WONDERLAND GROUP

出典:WONDERLAND GROUP

 

実はアップリカのイス型回転式チャイルドシートや一部ベビーカーを作っているのもこの会社。

 

製品の細かな仕様は異なるものの、基本的にはほぼ同じです。

なので、アップリカというメーカー名に拘らないなら、JOIEで十分です。(失礼な言い方に見えるかもしれませんが、悪意はありません。はい)

JOIE

出典:JOIE

 

アップリカJOIE

出典:アップリカ

 

少し大雑把なところもありますが、価格を考えるとよく出来ています。

 

 

日本のチャイルドシートアセスメント以上に厳しい、ヨーロッパの消費者テストにおいて、ジョイーの製品も高評価を獲得しているものもありますが、商標の問題なのか、日本で流通している製品名と異なるため、製品毎の評価がちょっとわかりません。

 

また、安価に作りすぎたためか、チャイルドシートアセスメントにおいて「推奨せず」評価となったりと、製品によってばらつきがある印象です。

 

i-ARC360

チャイルドシート i-Arc360° 幌付き【選べる2色】joie ジョイー 回転式 ISOFIX R129 ベビー 赤ちゃん チャイルドシート katoji KATOJI カトージ

価格:43533円
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NUNA(ヌナ) NUNA(ヌナ)
オランダ生まれのブランドです。JOIEと同じくWONDERLAND GROUPが持つブランドの一つです。

 

JOIEと比べて価格は高級路線で、価格も高めに設定されています。

 

日本で展開している機種はそんなに多くはないようです。

 

ジョイー同様、ヨーロッパの消費者テストにおいて、ヌナの製品も高評価を獲得しています。

ピパネクスト

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トドルネクスト&ベースネクスト

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