個人差はありますが、車酔いは三半規管と前頭葉が発達する就学(6歳)前後までは、基本的には発生しないと言われています。
6歳未満のお子様で、吐いてしまうなどの場合には、車酔いよりも
お子様の姿勢が問題になっている可能性があります。
しばらく座らせていると、お尻が前側に迫り出すいわゆる「だらしのない姿勢」で チャイルドシート に乗せていると、お腹は不自然に曲がってしまい、腰ベルトなどがお腹圧迫してしまい、それで気持ち悪くなって吐いてしまうお子様がいらっしゃいます。
大人でもお腹にシートベルトが食い込んだまま、車で揺られると気持ち悪くなります。
もしお子様の姿勢が崩れていたら、お尻をしっかりとシートに深く座らせて、腰ベルトもしっかりと張って、正しい乗車姿勢を維持できるようにしてあげてください。